垂れ流されている情報でなく、真実を追究する!
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放射性物質ではありませんが、東京都の対応としてやっぱりなというのが又ありました。
東京都江東、江戸川両区にある区立大島小松川公園で基準値の200倍の六価クロムが検出されていましたが、尖閣諸島の対立の原因をどこかの依頼で作り、貰った多額の機密費を元に老害の盗を立ち上げ、第二期ゴミズ魅内閣の復活を狙う、大阪の嘘つき恫喝の界と手をつないだいんちき右翼元都知事は長い事隠していました。 ちなみに六価クロムとは、肝臓や肺に癌を起こしたりする、非常に毒性の強い薬品です。 酸化数が六のクロムを含む化合物・イオン。三酸化クロム・クロム酸塩など。酸化力・毒性が強い。皮膚に触れると潰瘍を起こし、体内に入れば肝臓障害・肺癌などを起こす。鍍金(めつき)工場、クロム化合物製造工場などの廃液による水質汚染が社会問題となった。 以下ウィキペディアより引用 強い酸化作用から、六価クロムが皮膚や粘膜に付着した状態を放置すると、皮膚炎や腫瘍の原因になる。特徴的な上気道炎の症状として、クロム酸工場の労働者に鼻中隔穿孔が多発したことが知られている。これは飛散した酸化剤や顔料などの六価クロムの粉末を、長期間に亘って鼻腔から吸収し続けて、鼻中隔に慢性的な潰瘍が継続した結果と考えられる。 また、発癌性物質としても扱われている。多量に肺に吸入すれば呼吸機能を阻害し、長期的には肺癌に繋がる。消化器系にも影響するとされ、長期間の摂取は肝臓障害・貧血・大腸癌・胃癌などの原因になりうる。 六価クロムを粉末状で取り扱う職場は周囲への飛散を防いだ上に、目・鼻・口に入らないよう厳重に管理し、皮膚や衣服にも付着したままで置かないように厳重管理することが必要である。 日本国内の化学工場跡地には、高濃度の六価クロムが土壌内に大量に残留している場所が多数存在する。六価クロムの主な用途である印刷やめっき関連の産業において現在も使用されているため、これらに関連する施設の敷地で六価クロム汚染がたびたび問題となっている。 低濃度・少量の六価クロムが土中に放置された場合、土中の至る所に膨大な数が生息する微生物と接触することで、短時間で安全な三価クロムに変わると考えられており、問題はないとされる。しかし、高濃度の六価クロムが地表付近に大量に放置された場合は、周辺の微生物を全滅させてなお残留するため、その後の微生物との接触が進行しなくなる。このため六価クロムのまま長期間残留し、粉末になって飛散したり、地下水を汚染したりして公害を引き起こす要因になる。 また、日本ではかつて「地盤強化剤」という名目で、クロム鉱滓(スラグ)を埋め立てることが奨励され、沖積低地で軟弱地盤である東京の下町地域(江東区など)に、広域に渡って埋め立てられていた。クロム鉱滓による土壌汚染・地下水汚染は現在でも発生している。有名な例に、1973年(昭和48年)に地下鉄工事における調査で、都営地下鉄新宿線大島車両検修場用地から大量の六価クロムの鉱滓が発見され、土壌汚染問題として全国に知られることとなった一件がある。東京都交通局が買収したその用地は、元は日本化学工業の工場跡地であった。しかし、他の有害物質と比べて処理が容易であったため、処理後の現在では同地から六価クロムは検出されなくなった。 火葬場から出る火葬灰から六価クロムが検出されたこともあり、最大で国の基準の420倍が検出されている。人体を構成する鉄、銅、クロムなどの金属とカルシウムの酸化物が火葬灰として残留するが、人体中に約2ミリグラムほど存在するクロムが高熱で六価クロムに変化したために高濃度で検出されたと考えられている。また、大半の火葬場では、1000度超の温度に耐え、比較的安価なステンレス製のひつぎ台が、少なくとも20年から30年間使われていて、繰り返し高温にさらされているうちに、ステンレス内の一部のクロムが六価クロムに変化したという説もある。 アメリカ合衆国では、工場の敷地内に高濃度の六価クロム溶液を10年以上の長期に渡って大量に垂れ流していた企業があり、地域の地下水を汚染し続けた。周辺住民に癌などの健康被害が多発したことから事件として発覚し、会社は多額の賠償金を支払って和解している。これは巨額の公害賠償金支払いの最初のケースになった。大きな関心を集めた同事件は、後にジュリア・ロバーツ主演の『エリン・ブロコビッチ』として映画化されている。 インドのスキンダ(英語版)では、クロム鉱石の露天掘りが行われており、精錬から排出される六価クロムにより飲料水の6割が汚染されている。汚染により被害を受ける人口は潜在的に260万人にのぼると見られている[1]。
以下、朝日新聞様より引用ーーー2012年11月17日15時11分 【森治文】東京都立大島小松川公園(江東、江戸川両区)周辺で昨年以降、環境基準の200倍を超す有害物質「六価クロム」を含む地下水が漏れ出ていたことが分かった。都は無害化処理などの対策をする一方、「漏出した量はごくわずかで、健康に影響はない」として公表していない。住民らは「原因も調べず、重大な問題隠しだ」と反発している。 六価クロムはめっきや皮をなめす過程で使われる。皮膚炎を起こし、発がん性も指摘される。周辺一帯は化学メーカーが1970年代まで六価クロムを含む大量の鉱滓(こうさい=精錬後の鉱物くず)を埋めた跡地。鉱滓は無害化処理され、鉄板などで仕切った地中に埋め戻された。都はさらに土で覆って公園にした。 都によると、江戸川区小松川1丁目の路上で昨年2月、都の職員が六価クロム特有の黄色い水が都道の裂け目から染み出しているのを発見。還元剤をまいて無害化処理し、同4~5月に深さ50センチ分の汚染土約120トンを取り除いて再舗装したが、その際、土壌中の水分1リットルあたり11.1ミリグラムの六価クロムを検出した。環境基準同0.05ミリグラムの222倍にあたる。 見た目では判らない事は、都や国は健康被害がでるまでは教えないようです。 通りすがりのお母さんだよ様、コメントありがとうございます。 頂くコメントからお力頂いております。気がついたときにでも見て頂ければ幸いです。
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