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垂れ流されている情報でなく、真実を追究する!
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以前から噂されていた、燃料棒の試験取り出しは無事成功したようです。■■■



以下ーー共同通信より引用

東京電力は19日、福島第1原発4号機の燃料プールから試験的に取り出した未使用燃料2体を敷地内にある共用プールへ移送したと発表した。来年12月から計画している本格的な燃料取り出しに向け、損傷や腐食の程度を調べる。

 東電は18日の作業開始以降、核物質防護を理由に作業の状況を公表しなかったが、燃料の移送が終了したため、作業現場の写真などを公開した。

 東電によると、2日間を通じ東電と協力会社の計約100人が作業した。最大被ばく線量は0・62ミリシーベルトだった。

作業はプールのある原子炉建屋5階部分で行われた。







以下ーー朝日新聞より引用


東京電力は18日、福島第一原発4号機原子炉建屋の使用済み核燃料の貯蔵プールから、未使用の核燃料を試験的に取り出す作業を始めた。原発事故後、核燃料を取り出すのは初めて。

 4号機は大震災発生時に定期検査で停止中で、炉内の燃料はすべてプールに移され、未使用の204体を含む1535体の燃料が残っている。福島第一1~4号機では最も多い。

 東電は作業の時期や詳しい内容を明らかにしていないが、18日午前、原子炉建屋上部の仮設クレーンで燃料1体をつり上げ、専用容器に入れた。今後、別の建物のプールに運んで保管する。未使用の核燃料は使用済みに比べて放射線や発熱が少なく、作業の危険が小さい。19日にも未使用燃料1体を取り出す。燃料の腐食や損傷の有無を調べ、来年12月ごろに本格的な燃料取り出し作業に着手することをめざす。




これに関して私もフォローしているハッピーさんからの現場の声です。
(個人的にはこの方がずいぶんと長いこと現場にいるのが気になります。監督等管理の方なんでしょうか)




このまま使用済みの方も一日も早く取り出せる事を願います。








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今まで4号機ばかり取り上げていたので、中身は空っぽ、MOXはバラまかれたであろう3号機の内部映像を盗電が公開しました。プルトニウムをバラまいた犯人の映像です。



3号機にはロボット「サーベイランナー」を用いて調査していましたが、途中で故障し、原子炉内に放置回収不可能になっています。そのサーベイランナーが途中まで通信で伝えていた動画も公開しています。*数値がミリシーベルトです!













詳細は下記盗電のリンクからどうぞ!

福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋地下階 トーラス室内調査の結果について


このまま置き去りになってしまいました。これで二台目のようです。

福島第一原発で活躍するiRobot社のお掃除ロボ。



日刊工業新聞さんより引用、iRobotさんはこんなのも作ってます!これで海洋汚染が対処できればいいですが!





こちらの本で、ぬかの放射性物質が漬け物にどれだけ移行するかの有意義な実験行っています!和食好きなら必見!



こちらはその本の第一弾!





さらに安くなってるし、、


簡易式でないのはこういうの使っていました。









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日本だけでなく各国の良識ある方々が心配している福島第一原発4号機の現在の姿です。即日にこちらで紹介したかったんですが、NinjaToolさんの障害で管理ページにアクセス出来ず、遅くなりすみません。



先日、杜撰な工事で粉塵が舞い、関東各県に放射性物質が拡散し線量が少し上昇しました。

その後、建屋の上物部分は撤去され下記の姿になっています。(盗電HPより)
これでかなり軽くはなったんではないでしょうか。



盗電の情報が正しければ、定期点検中で原子炉内、格納容器の蓋は開いた状態で被災したはずんなんで、屋根が無くていいの??とか疑問に思う方いらっしゃるかと思いますが、そんなに心配はいらないかと思います。

私の意見だけでは信じられない方々も居るかと思い探しましたら、たね蒔きジャーナルで小出先生も同じ事仰っていました。




その後は下記のような形でプールを保護し、今月19日に使用前の燃料棒を試験的に取り出す予定だそうです。
写真を見る限りでは鉄板ですが厚さ2〜4㌢くらいの工事現場で一般的に使われているタイプ、もしくはそれより厚手のタイプのようです。ちゃんと留めてあれば簡単には開いたりせず、多少の物が落ちても大丈夫かと思います。



早いとこ、4号機を覆う形で鉄骨を組み、少しずつでも、使用済み核燃料を排出出来る様に祈っております。

こちらは工事前の状態です。





プラント建設、特に原発絡んだ方って、数多く居るはずなんで教えて頂きたいのですけど、下記写真を見る限りでは構造壁ではないですよね。作り壁の様に見えるのですが如何でしょうか。



間違っていたら是非教えて下さい。

又、先日の冷却機停止事故ですが、民主党内からのリーク情報と盗電発表の食い違いに未だ疑問が残ります。
プラント関連での電気工事(原発もやっている企業)の技師さん達にUPSの事、聞きましたが、いつもはすぐに返信をくれるメールがきていません。その手の質問が他にも来ているんでしょうか。

盗電の発表だと、日立のUPSが壊れたそうです。





いくつかのサイトでもUPSの故障なら電源喪失にはならないはず、つなぎ方が変だ等の疑問点が指摘されていますね。



オオカミ少年が発表しているだけに、信じられない部分が多いのは確かですが、せめて配管に問題ないなら、そういう発表するとかしてくれないと…
又それまでTwtter等で騒いでた人たちもコロっと言っている事が変わるし、真実が見えてこないです。

安全な食品、金持ちは買えますけどね。下記は送料込みなんで比較的安いですが。
通常の通販の値段は正直つらいんで、温室を作ろうかと考えています。






しかし安くなったもんだ!




TerraPまでこんな値段に…高級品扱いだったのに、、、、



私が常にもっているのは日本語版が出ています(笑)


上杉氏が警戒地区内に入った際の動画があるよとの連絡頂いたんで、下記に張っておきます。






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先日書いた冷却器の故障のお話ですが、私が聞いた民主党某からの話、武田教授も同様に杜撰な工事での配管損傷となっていました。



以下、武田教授Blog 2012/07/01

緊急情報4 福島4号機冷却できず 100℃を超える日

福島4号機の工事が杜撰で、冷却配管を損傷したと考えられます。

このため、6月30日の午前6時から冷却ができなくなり、温度が少しずつ上昇しています。そのうち正式な報道がされると思いますが、私が計算したところ、このまま冷却配管が損傷した場合、4号機のプールが100℃を超えるのは7月5日夕刻と考えられます。


ところがその後、仮復旧後はUPS(無停電電源装置)の故障となっています。

そこに疑問が…以下はあくまでも素人の想像ですが、
盗電の説明ですと。下記PC等のつなぐような配線になると思います。

電源 ← UPS ← PC等

これですと電池不良以外で装置が不良で電源きれると落ちるのはわかります。

しかし、通常の工事現場の様になっていないのは解りますが、工事現場でも自動もしくは手動で二系統は用意しているのでは無いかと思うのですが。
以前某プラントの現場では通常の工事用配線でも二系統、サーバー等につなぐ部分は二系統+UPSとなっていました。

どなたか電気関連や原発関連詳しい方、ご教授下さい。



又、以前書きましたが4号機で東日本が終わる記事多いですが。

科学的な根拠に乏しいように思えます。

武田教授がそれについても書いていらっしゃいました。

以下、又引用 2012/07/05

福島4号機を考える2 爆発までの時間(2)空だき


今回は福島4号機のプールの冷却ができなくなった時、どのぐらいの時間が経つと水がなくなったり、放射性物質が空気中に出てくるかということを考えてみます。

福島4号機のプールには2010年11月頃に「使用済みになった燃料」と「定期検査のために使用中ではあるが臨時に格納されている燃料」の二つがあります。

いずれもすでに運転を止めてから1年半ぐらい経っているので、かなり崩壊熱(放射性物質が崩壊するときに出る熱)が減って、止めた直後の100分の1ぐらいになっています。もともと崩壊熱は核爆発の熱の10分の1ぐらいですから、原子炉の出力(100万キロワット)の1000分の1、つまり1000キロワットぐらいになっています)。

このような発熱とプールの大きさなどから厳密に計算をするのも良いのですが、このブログに乗せたように発熱グラフや計算はなかなか難しいので、むしろ簡単に考えた方が正確で誰もが自信を持つことができます。

燃料プールには下の方に燃料棒が並んでいて、全体が水につかっています。おおよそプールの高さは燃料棒の3倍ぐらいと考えられます。

先日(2012年6月30日)に4号機の冷却が止まりましたが、これは循環水が止まって、プールにたまっている水の温度があがりました。その様子から1時間に0.3℃上がっています。これは崩壊熱と水の量、比熱、放熱などから原理的にも計算できますが、実績を使います。

仮に4号機の冷却がまったくできなくなり、何らかの事情で人も近づけず、修理もできず、さらには新たな水も注入できなくなったとします。そうすると、1時間に0.3℃上がるので、30℃から100℃まで70÷0.3=233時間、つまり約10日間で沸騰が始まります。

放射性物質の崩壊は温度によりませんし、温度が上がると放熱や一部の蒸発がありますから、10日間としてそれほど間違いは無いでしょう。

【第一の結論】 4号機のプールが蒸発を始めるまでに10日ぐらいかかります。
・・・・・・・・・

さて、100℃になるといよいよ水の蒸発が始まります。水というのは1グラムの水が1℃あがるのに1カロリーを必要としますが、蒸発の時には1グラムで539カロリーが必要です。つまり、30℃から100℃まで70℃あがるのに1グラムで70カロリーですから、その7.7倍の熱が必要と言うことになります。

燃料プールの水面から燃料棒の頭の部分まで水が沸騰するにはプールの水の3分の2が蒸発する必要がありますから、70℃から100℃までの時間10日に(7.7×2÷3)をかけただけの時間がかかります。
10*(7.7*2/3)=51日
【第二の結論】  福島4号機の冷却ができなくなった場合、できなくなった時から51日後に放射性物質が漏れ始める。

・・・・・・・・・

52日目から水面の上に燃料棒が顔を出すので、若干の放射性物質が漏れ始めますが、まだ水があるのでそれが沸騰している状態で数日は100℃からそれほどは温度が上がりません。

そしていよいよ60日目(約2ヶ月後)から燃料棒が水蒸気と反応して温度があがり、セシウムなどの揮発性の放射性物質が飛散することになります。ただ上部がすでに何もないので、水素が出ても爆発はしません。

燃料の循環ができなくなって蒸発が始まるまで10日間ありますから、この間に「水を投入する」ということだけは可能になるでしょう。事故後に登場した「鶴首」のような放水装置があればプールに水を注ぐことができます。

必要な水の量は多くないので、外部からプールに水を注ぐことができると考えられます。それもできない場合、2ヶ月後から使用済み核燃料がむき出しになるので、少しずつ放射性物質が飛散することになりますが、空気で冷却されますから燃料棒が融けるほど温度が上がらないと考えられます。

もともと、使用済み燃料棒は原子炉から取り出してから5年後には水冷から空冷に変わりますが、1年半後(今)と5年後では崩壊熱は現在が1.6メガワット、5年後が0.8メガワットと計算されますから、約2分の1になるに過ぎません。つまり、今でもすでに「空冷でもギリギリ大丈夫」というレベルなのです。

【第三の結論】  4号機に近づけなくてもすでにかなり崩壊熱は低いので、大量の放射性物質が飛散することはない。
・・・・・・・・・

検討するとこのようなことになりますが、「4号機の冷却が止まると関東一円に住めなくなる」と危険だと警告されている方の結論と余りに違い、事故が起こっても2ヶ月ぐらいの余裕があり、さらにその被害は2011年3月に比較して小さいということなので、さらに検討を加えたいと思います。


安全かもしれない、危険だすぐ逃げろ!と騒ぐだけでなく。真実を探って行きたいと思います。
311以降はそれまで意識していなかったから、仕方ないという意見もありますが家族のため、子供のためにも真実を公表し向かいあっていかなくてはならないという事を真摯に受け止めなくてはならないのです。

事故後、私は暫くは思考停止状態が続き、仕事等では結構迷惑をかけました。
原発事故が起きた時にしなければ行けない事は出来ました。
その後想像している方向よりも奇跡的に?いい方向には転びました。そこから疑問だらけになってしまい、未だ完全な答えは出ていません。

小出先生も仰っていましたが、福島、茨城等風下で急性被爆者が出る事や水蒸気爆発は時間の問題だと思っていました。(在日米軍はそれを想定して軍行動していました)
しかし、急性被爆がでるよりは桁は違いますが、チェルノの様に高く爆発しないぶん、東北、関東を汚染し海を汚染しています。

低線量を長く被爆するほうが癌の発生率が高いというレポートもあります。



日本中の子ども達が、何もなく大人になれれば…本当にそうなる事を祈っています。

しかし、政治家、官僚、大人達の向いている方向が違っている気がしますが。

原発が人ごと、TVで言っているから節電なんだって方々はどうお考えでしょうか。











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■■■



一時期42.9度まであがったそうですが、応急処置で本日(20120701)午後三時に再開しました、、、、ああ良かった。


以下毎日新聞より

東京電力福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールの冷却装置で6月30日早朝、異常を知らせる警報が鳴り、自動停止した。東電は1日、応急措置で同日午後3時過ぎに冷却を再開したと発表した。水温は42.9度まで上昇した。

 装置は30日午前6時25分ごろに停止し、当時の水温は33.3度だった。冷却が止まった約33時間で10度近く上昇したことになる。

 4号機プールでは6月上旬も循環水ポンプの故障で冷却が一時止まったばかり。東電は今回の原因について、電源装置の一部に問題があったとみており、近く装置を交換する予定。【八田浩輔】


再起動するために報道しない、マスゴミ各社の皆様プライドありますか?政府の言われるままの報道、北朝鮮やソ連を批判できますか?くだらないお笑い、韓流、これがやりたかった仕事ですか?
電気の無駄使いはあなた達です。
本当に大切な事を報道しなくて何が報道機関でしょうか?

受け側も同罪です。御用学者、屑コメンテーターの言う事をまともにうんうんなんて聞いている頭が使えない人が大半なんでしょう。



日本が危機的な状態でも、大半の愚民達はまるで何も無かったように暮らしています。
セシウムもプルトニウムもストロンチウムも彼らには関係ないのでしょう。
ガイガーカウンターを持っている人を馬鹿にするような人たちはきっと放射性物質に耐性でも持っているのでしょう。
勝手に食べて応援して下さい。竹槍では戦闘機は落とせません。少し考えれば解ります。

少しは自分の頭で考えられる人がここまで居なければ…数年後にはこの国は存在するのでしょうか。

こんな事を書いているうちに、大飯では再稼働してしまいました。
そのために報道を控えてたのだろうけど、ああ馬鹿な奴ら。。。。




以下 福井新聞より

関西電力は1日夜、大飯原発3号機(福井県おおい町、加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)の原子炉を起動した。昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、定期検査で長期停止していた国内原発の再稼働は初めてとなる。

 中央制御室では、特別な安全監視体制の責任者を務める牧野聖修経済産業副大臣のほか満田誉副知事、時岡忍おおい町長らが立ち会う中、午後9時、運転員が制御棒を引き抜くレバーを操作し、原子炉を起動した。

 運転員らは計器類のチェックを通して原子炉内の状況などを確認しながら、制御棒の引き抜きを続ける。53本の制御棒を約9時間かけて引き抜き、2日午前6時ごろ、原子炉で核分裂が連鎖的に起きる臨界に達する見通し。

 順調に進めば4日にも発電・送電を開始して調整運転に入り、8日ごろフル稼働する見込み。

 大飯3号機は昨年3月18日に定検入り。再稼働の前提とされたストレステストの1次評価結果を10月に提出した。政府は今年4月、新たに示した安全基準に基づき安全は確保できると判断し、地元に協力を要請。おおい町、福井県の同意を受け6月16日に再稼働を最終決定した。

 既に再稼働の準備作業に入っている大飯4号機(加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)は、早ければ7月17日に起動、20日に送電を始め、24日にフル稼働となる。作業に時間がかかればフル稼働は7月31日までずれ込む。

 関西電力大飯原発3号機の原子炉起動に立ち会った牧野聖修経済産業副大臣は1日夜、同原発内からテレビ会議システムを通じて「ある種の緊張感を持って起動を受け止めた」と語った。再稼働について「賛否両論、国論が二分する中、政府として現実的に避けては通れない大きなことであり、第一歩を踏み出せた」と述べた。










埼玉のおかあさんさんコメントありがとうございます。最近鬱気味だったんでお声を頂くと元気がでます。
もしよろしければ下のコメント欄からもお願いします。









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